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ファシリテーターとはハートに火をつける人

【ファシリテーターとは・・・ハートに火をつける人】

2月24日(土)13時〜18時、高知県本山町にて・・・
// 20代限定 ”ファシリテーター” のためのラーニングコミュニティ //
を実施しました。

あらためて「ファシリテーターとは何か」を考えるきっかけになったと同時に、ファシリテーション能力を高めたいと強く思いました。

僕の場合、ファシリテーターとは「ただその場にいる人」であって、特別に何かする人ではありません。ただ僕の目指す未来もあって、それが役割に大きく影響しているように思います。

ファシリテーターの役割は「ハートに火をつける」ことだと思っています。

そのための方法がいくつかあって、
「対話の手法(思いを共有)」
「難しいことのシンプル化(問いを作る)」
「問題のズームイン・アウト機能(関係性の見える化)」等
を使ったりします。

お金をもらってやる場合は少し違っていて、教育的要素を入れる必要があります。その理由は、相手側の目的やゴールがあるからです。ただそれに寄り添い過ぎるとお金のためだけになるので、僕の目指す未来とのすり合わせを丁寧に、かつ迅速にやっていく必要があります。そこが意外と難しく楽しいところでもあります。それから、最も良い学びや行動を生まれるように、参加者に合わせて、その都度やり方を変えていきます。

そのやり方は、「教育的要素:ファシリテーション」の割合を柔軟に変えることです。研修の場合でも、時間の経過とともに「教育:ファシリ=8:2」にしたり、「教育:ファシリ=3:7」にしたりと感覚的に変えていっているのが、僕の今のやり方ですね。

大事なことは
「魚の釣り方を教えるのではなく、魚釣りって楽しんだ!と発見してもらうこと」

そして、僕の目指す未来は「20代と上司世代の架け橋を作って、最高のチームを量産する」ことです。そのために、3月からは、岡山に絞って「20代の働き方調査」のアンケート収集を始めて、分析しつつ、WEBでインフォグラフィックスで表現するためにカチカチとプログラムを打つことになります。